はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
「番外編」としてその後の事を少々。
帰国してから、俗に言う「カルチャーショック」は大きく、社会復帰はしばらく出来そうもありません。。
<<<前回の話 初めてのハワイ 最終回 「原色の世界から水墨画の世界へ」
初めてのハワイ その22
番外編2 帰国のその後
いろいろ影響というか、おおまかにはこんなところで・・
・日本以外の国を知ってしまった
・向こうの人の仕事や人生に対する考え方の違い
・海と島、そしてサーフィンが日常であるという事
・自分の英語能力の皆無さに気づいた
など、まだまだあると思けど、
すでに心の深くの土壌に根を下ろしてしまったようです
初めての海外として、まずハワイを選んだのだけれど、オーストラリアでの長期滞在が当初からの目標であり、会社を辞める上での口実でもありました。
なぜオーストラリアかというと・・
・ 英語圏で治安が比較的良い
・ 自然が豊富でサーフィンに適した環境
・ 人々がフレンドリーで生活費が安いとの評判
などの理由でしょうか。
さて今の現実はというと・・実家に居るとはいえ、仕事もやめてしまったので、また何処かで働いて貯金をしなければならない。
とりあえず失業保険の手続きを職安(ハローワーク)で行い、以前に街の居酒屋で知り合った「うちでよかったら働かない?」といってくれた石材店を訪ねてみて、週に何日か、海に行きながらでもいいなら、使ってもらえないかと頼んでみる事にした。
ここでの職人の世界の「カルチャーショック」エピソードも事欠かないけれど、これはまたの機会に。
帰国した日本はGW目前で気候も芳しくなってきていて、ウエットスーツは短くなり、だんだんと陽は長くなる。
そして海はこれからが良い季節。
寒くなる冬までに日本を再び脱出する為に、海に通いつつもせっせと働き、目標の貯金をして、12月には日本と季節が逆の、
「夏のオーストラリア」
を目指す事にしよう。

はじめてハワイシリーズ
その3 ファーストフード店でポテイトゥと英語っぽく言ってもぜんぜん通じない