はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
「番外編」としてその後の事を少々。
帰国してから、俗に言う「カルチャーショック」は大きく、社会復帰はしばらく出来そうもありません。。
ていうか会社やめちゃったし
<<<前回の話 初めてのハワイ 最終回 「原色の世界から水墨画の世界へ」
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【帰国のその後】はじめてハワイ番外編
さまざまな影響が…
いろいろ影響というか、おおまかにはこんなところで、
・日本以外の国を知ってしまった
・向こうの人の仕事や人生に対する考え方の違い(日本と比べるとかなりテキトー)
・海と島、そしてサーフィンが日常であるという事
・自分の英語能力の皆無さに気づいた
など、まだまだあると思けど、すでに心の深くの土壌に根を下ろしてしまったようです
けれどもハワイは通過点
初めての海外として、まずハワイを選んだのだけれど、オーストラリアでの長期滞在が当初からの目標であり、会社を辞める上での口実でもありました。
なぜオーストラリアかというと、
・ 英語圏で治安が比較的良い
・ 自然が豊富でサーフィンに適した環境
・ 人々がフレンドリーで生活費が安いとの評判
などの理由でしょうか。
ハローワークで失業保険の手続
さて今の現実はというと…実家に居るとはいえ、仕事もやめてしまったのでまた何処かで働いて貯金をしなければならない。
とりあえず失業保険の手続きを職安(ハローワーク)で行い、以前に街の居酒屋で知り合った
「うちでよかったら働かない?」
といってくれた石材店を訪ねてみて、週に何日か海に行きながらでもいいなら、使ってもらえないかと頼んでみる事にした。
ハワイでの宿泊は安いホテルだったけど、レンタカーを3台はしごとかお金は結構使ってしまったので、冬が来る前にまた日本を脱出して夏のオーストラリアを目指すのに貯金をしておく必要がある。
分かっているのは大体の場所とA石材という会社の名前だけど、そのA石材に該当するのがA・Y石材とA・M石材とが両方存在していて迷ったけれど、どうにか辿り着き、週に何日か働かせてもらうことになった(あとは海にせっせと通うのである)
ここでの職人の世界の「カルチャーショック」エピソードも事欠かないけれど、これはまたの機会に。
陽は長く、ウェット短く、オーストラリアを目指して
帰国した日本はGW目前で気候も芳しくなってきていて、ウエットスーツは短くなり、だんだんと陽は長くなる。
そして海はこれからが良い季節。
寒くなる冬までに日本を再び脱出する為に、海に通いつつもせっせと働き、目標の貯金をして、12月には日本と季節が逆の、
「夏のオーストラリア」
を目指す事にしよう。
はじめてハワイシリーズ
その3 ファーストフード店でポテイトゥと英語っぽく言ってもぜんぜん通じない