【会社やめてハワイに来てみた6】レンタカー借りてみた

オアフ
スポンサーリンク

前回までのあらすじ

はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories

はじめてのハワイへのひとり旅 (海外もお初)

ハワイはオアフ島、ワイキキの海近の安ホテル(テレビもレストランもなし)を拠点に活動開始!!

英語もできないぼくは食べ物にありつくのにもひと苦労だけど・・それでもようやくワイキキビーチのあたたかい海につかり、長旅で干乾し状態のからだに海水をしみこませ、そしていい波をゲットしてホテルへと戻ることができた。

ホテルへの帰り道でも海上にいるときと同じオフショアの風が吹いていて、風速はそれほど強くはないように感じたけれど、その質というか吹き方や、パワーは日本とはなにか異質の物のように思いました。

ハワイに行ったことのある人なら分かるとおもうけど、あのです。

 

■前回話 波に乗る <<<

 

 

>>>風の記事を読んでみる

 

 

はじめてハワイシリーズその6【レンタカー借りてみた】

お次はクルマ

さて、波にも乗れたので、

お次はクルマ

を調達しようと思い、歩いていけるホテル近くの標準的なレンタカーの店へと足を運んでみます。

 

 

血が騒ぎそうな、ハーレーやフェラーリのレンタル

「標準的な」というのは、あとで発見した事だけど、フェラーリ専門のレンタルやハーレーのレンタルなど、血が騒ぎそうな店が幾つもあったからなのです。

 

 

なんか皆さんヘルメットなしで乗っておる!!(うらやましい)

どれにしようか?

せっかく初めての外国なので日本車じゃないほうがいいな・・

そしてサーフボードを積まないとならなくて、キャリアもいらず盗難の心配がすくない中積みができる室内広めのクルマがないかな・・・

と物色していたら、手ごろなステーションワゴンがあったのでそれに決めました。

フォードの「トーラスワゴン」です。 2世代目のやつ。

 

 

トーラスワゴン

このフォードのトーラスワゴン2世代目の駆動方式はFFだけど、エンジンはV6の3リッターで、全長は約5mほどあり、第一印象は「デカい!!」

実家には同じメーカーであるフォードの※テルスターワゴンがあり、たまに借りて乗っていたけど、これが中型サイズと考えるとこのトーラスは大型サイズ?でしょうか。

(アメ車にはもっとでかいステーションワゴンはあると思います フルサイズのもの)

今では大して驚かないけど、当時は大きいなぁ~と感じましたね。 車体もそうだけど、荷室もデカイ。 そして左ハンドルだから右側通行しなきゃダメなのね。。

レンタカーのオフィスでは運転免許は日本のライセンスでOKと言ってくれました。 日本語の免許証この人読めてたのかな??の疑問は頭をかすめました。

あと、保険がややこしくそして高いけれど、ここはテキトーにみつくろい、あんまり必要なさそうなオプションも選択して少し損をしてしまったかもしれないけど、そそくさと契約をすませサインしてしまいます。

まぁ、

習うより慣れろ

という事で、さっそく路上へ出てみます。

 

大きさはすぐ慣れたけれど…

最初、気になった大きさは運転するうちにすぐ慣れてきました。

たぶん道の設計じたいが日本とくらべておおまかなのでしょう。

これよりちょっと小さいコンパクトカーと呼ばれるクラスのクルマも走っていましたが、このトーラスワゴンぐらいの大きさのクルマはアメリカの道では標準的なサイズなのかなとも思いました。

だけれども・・右側通行はちょっとややこしく、慣れるまで時間がかかりました。。そして日本とは図柄がちょっと違う標識があったり、とうぜん英語で書いてある文面にも気を使います。

無許可のクルマはレッカー移動すっぞ

駐車禁止くらいは図ですぐわかるけど、その後の、

「アンオーソライズドビークルス ウィルビー トゥアウェイ アト ビークルスオーナーズエクスペンス」

「無許可のクルマはレッカー移動すっぞ、お前の払いで」

・・・と走りながら読めて理解?できる??

 

 

NO PARKING

UNAUTHORIZED VEHICLES WILL BE TOWED AWAY AT VEHICLES OWNERS EXPENSE.

 

習うより慣れろ

とはよく言いますが・・今では空港のレンタカー会社でクルマを借りて空港を出てしまうまでに、日本でしていた左側通行から現地の右側通行へと頭が切りかえられるようになりましたが、

(ごくたまに帰った成田のパーキングを出た道で逆走しそうになります・・)

当時はなかなか慣れなかったです。(特に左折がヘタクソでした) ウインカーは逆、シフトノブも右手で操作だし、あと、キロ表示でないマイル表示のスピードメーターも感覚ができるまではちょっと時間がかかりましたね。

 

単位はちょっと

左右が逆になったので日本とは感覚的に違ったものがあり、マイルとかフィート、それにガロンやポンドなどの、USの単位がからだになじむまでには、ハイウェイの60マイル制限は守らなくちゃとか、何ガロン給油したからいくら払うとかそんな事をへて、すこしずつアタマとカラダに染み込んで行く感じでした。

クルマでよく使うUSの単位として、マイルは距離やスピード、フィートは通れる車幅とか車高とかで、ガロンはガソリンの量、ポンドはクルマとかの重さだったかな。。

 

関連記事

5′10″ 単位のおはなし(フィートとインチ)
投稿日2014-05-10(So-netブログ) 5′10″ と書いて、 5フィート、10インチとよみます。 「ファイブ・テン」 でもいい。 センチに直すと、178センチくらい。 こんな長さはショートボードか、人の身長とかでしょうか。 「最

 

 

総じていいハワイの交通事情やマナー

そんないろいろアタマいっぱいの事はありましたが、ここハワイの交通事情やマナーは総じてよく、初めての土地、初めての海外にしては運転はし易かったと思います。

さて念願の「クルマ」も調達したので、アラモアナ辺りまで買い物に行ってみて、すこしクルマと道に慣れてから、お次は念願のノースショアへと遠出しようかと思います。

 

 

 

その6【レンタカー借りてみた】おしまい

 

 

 

>>>次回話その7 スーパーで買出しにつづきます

 

次回予告

 

テルスターワゴン

※フォード テルスターワゴン マツダよりOME供給されていた5ナンバーサイズのステーションワゴン カペラワゴンと中身は一緒

 

 

 

>>>次回話その7 スーパーで買出し

【会社やめてハワイに来てみた7】スーパーで買出しする
クヒオビーチ(クイーンズ)でのサーフィンを日課にしつつ、レンタカー(フォード・トーラスワゴン)を借りて運転と、はじめてのハワイで少しずつ行動の幅をひろげつつあり、次はみやげもの屋でないごく普通のスーパーで食べものの買い出しをします