そのコンセプトは、
「長く使えて、よいもの」
逸品シリーズのその6は
【ジョン・レノンのメガネフレーム】
をとりあげます。
>>>逸品シリーズのいちばん人気
シンプルで軽い
このメガネの型番は、
JL-211
と刻印がしてあるモデルでとてもシンプルなつくりです。
・鼻パッドなし ・耳にあたる部分も金属がそのまま
という徹底ぶりで、そのクラッシックなデザインはメガネの黎明期を思わせます。
材質だけはチタンとこれは現代的でとても軽く、折りたたむとシンプルさゆえにとても薄くなります。
拡大表示できます
JL-211 = John Lennon モデルを表していると思われます
(拙者、接写が下手で・・すみません。。)
購入の背景と装用時間
二十代のなかばに、
コンタクトレンズとメガネ併設の店舗でアルバイト
をすることになりまして、けっこうな近視であることに気がつき、それからコンタクトレンズ使用者となりました。
運転用のメガネはもっていたけど、せっかくこういう所で働くのだからと、なにかいいメガネはないかなぁと物色してたら、
「これしかないと!!」
ひらめき、そこのベテランのスタッフの方に念入り※に作っていただきました。
そういったわけで、それからは基本的に昼間はコンタクト、夜はメガネ。
帰宅してお風呂に入る前に、コンタクトは外してしまい、お風呂上りとともに、このメガネの出番がやって来るというスタイルです。
家にいる休日はほぼメガネです。
※このメガネの特性と自分のPDでのベストマッチなチューニングでレンズカットをしていただきました
・特性 掛けると少し下にズレるのでスイートスポットは気持ち上になる
・管理人のPDは狭め
【PD:瞳孔間距離(左右の黒目の距離)】
>>> https://yasssy.com/ips-jl#toc5
処方時のカルテのようなもの
あばたもエクボ
見た目に惚れて作ってしまったこのメガネ、欠点もあります。
さきほど書いた通り「 鼻パッド 」がないので、欧米人なみの鼻でないと、丸一日はキツそうです。
自分は夜と休日だけの装用で、いちおう日本人にしては鼻筋がとおっているようで、なんとか軽くずりおちるくらいで済んでいます。
あと「 耳パッド 」もなく、フレームも細いので長時間は耳が痛いです。
それも味といえば味ですが。
後付の鼻パッドなる製品カテゴリもあるみたいです
さいごに
このデザインのシンプルさゆえの薄さのおかげで、メガネによくある下敷き時の破損(うっかり踏んだり、乗ってしまったり)を免れて来て運よく逸品になったかも・・と今は思います。
ほとんど外で使用していないのもあると思います。
もう20年以上もこれを愛用していて、一度も壊れずに、そして度も変えずにきております。(室内用に度は弱めにしてあります)
現在購入可能と思われる、形が近いモデル
・JL-211は現在廃盤なのか検索ではヒットしませんでした、同じのが欲しかった方ゴメンなさい。。
あとがき 眼鏡+コンタクトはいつから?
運転免許は裸眼で合格しましたが、十代の終わり位から運転時(特に夜)にあまり見えていないことに気づき運転時のみのメガネを作りました。
じつはあまりメガネは好きでなかったのでかけるのは運転のときだけでした。
二十代のなかばにコンタクトレンズとメガネ併設の店舗でアルバイトをすることになり、けっこうな近視であることを知って、それからコンタクトを装用するようになり世界が変わりました。
そしてこのメガネと出会い、昼間はコンタクト、夜は眼鏡のスタイルとなり現在に至ります。
あまりコンタクトを長時間装用しないのは、働いていたコンタクトレンズとメガネの店舗で眼科も併設していたので、目の不調を訴えてくる人には適切に使用されていないケースが多く見られ、コンタクトレンズの長時間の無理な装用のケースもけっこう見てしまったからだと思います。
意図的にボカしてあります
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