前回までのあらすじ
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
ニッポン脱出! せまい会社も脱出!
ハワイでのサーフィンの毎日を送るも、気分転換にバスツアーに出かけたり、レンタカーをとっかえひっかえしたりもする。
トーラスワゴン、マスタングと乗り継ぎ、3台目は、
ミアータ(ユーノス・ロードスター)
今回はこのミアータでオアフ島一周をしてみようと思います。
ついでに穴場のビーチなんかが見つかったらいいのに。
はじめてハワイその17【オアフ島一周ドライブは意外と疲れちゃった…】
誰もいないプライベートビーチ
前回話で、
レンタカーを「マスタング」 から 「ミアータ」に変えてオアフ島一周と意気込み、ただ周るだけではつまらないので、
お気に入りのプライベートビーチをさがしてみようと、
ハワイ初にしては少々がんばりすぎな気がしないでもないけど、とにかくやってみようと思います。
そこで目に付けたのは、イーストサイド
あまり有名でないし、海岸線が入りくんでいるので、思わぬお気に入りビーチが見つかるかもしれない可能性を探ります。
さっそく出発。
FRでワインディングを楽しみつつ
道中寄り道をしながらイーストサイドへ向かいます。
海岸線が入りくんでいるということはワインディングでもあるって事で、車は軽快なミアータで正解。(しかもFRだし)
走っていて楽しい。
いいところは何度か往復をしてみる。
探しているのは、車が安全に近くに停めれて、海岸は狭くてもいいから一人で独占できて、できれば海がきれいでと・・・
走りながらなので考えるのはこれくらいにしておきます。
海のほうは…今ひとつ
どうにもこうにも似たような入り江ばかりで、透明度はいまひとつの様子がクルマを走らせながら見て取れる。
茂みも多そうで入っていくには勇気がいる。
なかなか決められない。
よく探せばいい場所があったのかもしれないけど、時間もないのでその中のひとつの入り江に行ってみる事にしました。
心の中のシャーキーにおびえる
パブリックなビーチではないので通路も入り口もありません。
車を適切にとめ、木の間を抜け、草をわけ、海へと近づいてゆく。
サメが出ようが、泥棒が来ようが自分で対処しなければなりません。
案の定、海の透明度はいまひとつだけど、とりあえず水につかり、水中メガネで海底を覗いてみる。
性分なのかサーフィンでもシュノーケルでも、入れるときは水に入らないと気がすまない。
でも結果は…イマイチでした。。
楽しめなかった敗因はいろいろありますが、
・水がきれいではなかった事
(サメならずとも水辺には危険な生物も居ますので視界の確保は欠かせません)
・初めての場所、しかも外国なので不安が先にたってしまったこと
・心の中のシャーキー※におびえてしまった
・疲れもあった
(すべて言い訳ですね)
潮まみれのカラダでワイキキまで…
海から上がって気づいた
「そういえばシャワーも無いや・・・」
仕方なく、持ってきたホテルの備え付けのタオルで、体の塩をおおまかにぬぐい車に乗り込むも、肌のベトベト感が疲労をさらに増大させた。
とりあえずホテルに帰らねば・・
「イーストサイドからホノルルって、結構遠い・・・」
シャワーもパーキングもない透明度の低いビーチで、見えない生物におびえつつ泳いだものの、疲れだけが残り、そして潮まみれのカラダでワイキキまでのロングドライブというおまけつき。
ホントに疲れた。。
【オアフ島一周ドライブは意外と疲れた…】その17 おしまい
>>>■ 次回話 【旅先での日常生活】につづきます
次回予告
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
旅とは言え、ひとところにとどまるとそれが日常となっていきます
ありきたりのツアー旅行ではそうそう味わえない気ままなパラダイスでの過ごし方は??
>>>■ 次回話 【旅先での日常生活】はじめてハワイ18
■前回のお話
シャーキーについて
人里離れたところでひとりサーフィンやシュノーケリングなどをしていると…
・何かに襲われるのではないか
・ここから帰れないのではないか
などの不安げなネガティブな思考にふとにかられる事がたまにあり、
サメに襲われるのはその最たるものでも
シャーキー
と呼ぶゆえんであります
・人里離れたところでひとりサーフィンを楽しむ例
・水辺というのはホントに気が抜けません
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あんがい身近にいる「サメ」
さよなら「シャーキー」
>>>■ 次回話 【旅先での日常生活】はじめてハワイ18