前回までのあらすじ
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
せまいニッポンと会社を脱出!!
サーフボードを片手にひとりハワイにやってきて、海外始めてハワイも始めてで英語すら話せずの状態だけど、やってしまえば何とかなるもの。
ぼくが虜になったこのサーフィンという恐ろしい魅力のある魔物は、
趣味で週一で海に行く
とかではどうにもならなくて、海を中心とした生活、すなわちライフスタイルの変更をせまられた。これも会社を辞めた原因のひとつ。

レンタカーをトーラスワゴン、マスタングと乗り継ぎ、どちらもアメリカンサイズの大きなクルマでようやく体になじんできて楽しかったけれど、期限が来たので車種を変えることにしました。
はじめてハワイその16【レンタカー3台目は何のクルマ?】
「また来たの…」の顔をしたレンタカー屋さん
3回目なので、もう顔なじみのレンタカー屋さん。
「また来たのか・・」
みたいな表情が一瞬見えたけれど、それはすぐに消えて笑顔でクルマの一覧表を渡してくれた。
次はどれしようかいろいろ迷ったけれども、
ミアータ
に決めました。
ミアータ
知っている人には、
「なんだ日本車じゃないか」
と言われてしまいそうだけど、一度乗ってみたかったし、このサイズでオープン、そしてFRはそうそうありません。
MT(マニュアル)がよかったけど、ATしか店にないのでここは妥協、というかマニュアル・トランスミッションはこのアメリカという国ではとてもレアな存在みたいです。
日本名はユーノスロードスタです。
色は青を選びました。
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扱いやすい5ナンバーサイズ
アメリカンなマスタングの大きさに慣れた後なので、このサイズ(日本車の5ナンバー枠)はとても扱いやすい。
勝手の知れた日本のメーカーの車なので、インパネなどの操作に迷うことがなく、違和感なくストレスなく痒いところに手が届く感じ。
でも、ハンドルというか運転席は当然左側です。
パワーユニットの馬力は控えめだけれど車体が軽いので軽快に走ります。
景色も違って見えてくるかも…
はじめてのハワイという事で気合が入っていたのか、今までマスタングやトーラスで背伸びしていたから、
これに乗ると自分の目線に戻って景色も少し違って見えてくる気がします。
これでオアフ島を一周してみよう。
>>> 【オアフ島一周ドライブは意外と疲れた…】につづきます

次回予告
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
チャレンジャーっぷりはとどまる事を知らず、ハワイ海外初めて、英語も話せないけど、クルマは3台目。
オアフ一周ぐらいは大人しく走っとけばいいものを・・
プライベートビーチ探し
なんて欲張りすぎでしょ。。

次回>>>【オアフ島一周ドライブは意外と疲れた…】

■前回のお話

ミアータ(マツダ・ロードスター)について
オープンのライトウェイトスポーツカーで「ユーノス・ロードスター」とも
ぼくがレンタルしたのは初期型で1992年だったので型式はマイナーチェンジ前のNA6CE
パワーユニットはB6型(1600cc、4気筒DOHC16バルブ)で120馬力ほど
ATでも980kgと1t以下のライトウェイトスポーツの名に恥じない軽さで50対50の前後重量配分を実現(2名乗車時)
サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン
いまだに根強い人気があり、日本国内ではごく普通に走っているのをよく見かけます
4代目のロードスターは正常進化

次回>>>【オアフ島一周ドライブは意外と疲れた…】
