そのコンセプトは、
「長く使えて、よいもの」
逸品シリーズのその5は
ダナー・マウンテンライト
をとりあげます。
・写真のテカり、すみません(撮影用にミンクオイル+シリコンスプレー仕様)
>>>逸品シリーズその6【ジョン・レノンのメガネフレーム】
【ダナー・マウンテンライト】
雨でも雪でも快適な 「信頼の定番モノ」
まさしく、ヘビーデューティ
という言葉がふさわしい、この靴というかブーツです。
逸品シリーズ、今回はDannerの「マウンテンライト」を取り上げます。
使用頻度は高くないけど、そろそろ20年選手にもかかわらずいまだに活躍中で、特に冬は降雪時やボードに行く時、防水性やビブラム底のグリップ感がありがたく、厚みのあるレザーの包まれ感とともに、雪道でも気兼ねなく歩けてしまいます。
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信頼の定番モノだけど、重さはそれなり
表題にもありますが雨の日や寒い日でも、靴の中は快適そのものです。
もちろんハイキングブーツなので、近くの手ごろな山ならこなせてしまう、
信頼の定番モノです
ただし、重さはそれなりにあります。
(履いた感覚だと1キロ近い 今調べたら片足約800~500グラム?くらいか・・)
あと、クルマの運転は慣れないとややしずらいです。
(厚めの底と靴全体にゴツさがあるのでこれは仕方ありませんね)
雪や山の時だけでなく、普段履きにも
もし購入されるのであれば、厚手の靴下でも履ける様にサイズ大きめの購入がオススメです。
普段カジュアル仕様
にするときは靴ヒモはゆるめにして、開口部を大きくしておき(履き脱ぎを考え)上まではしないようにします。
雪や山の時はこれにあらず。
キチンと締めないと歩き辛いし雪や土砂が浸入します。
さいごに
お手入れはときどき汚れを落としてから、ミンクオイルをすり込んでいます。
靴底はそろそろ減りが気になっている頃で、なんでもビブラム底は張替えができるらしいので、クルマのタイヤのように丸ごと交換したら走りならぬ「歩き」が一新される期待がしないでもありません。
これからも大事に愛用していきたいと思います。
おまけ
ダナーのいけない使い方
今、スペックをあらためて見ますとかなり厚底で5センチもあり
(ヒール3.5cm ソール2cm)
「シークレットブーツ」
としてもイケそうです。
これであなたも5センチ身長アップ!!
ソールとの組み合わせでさらに高くできそうだけど、いざ彼女と靴を脱いで抱き合ったら
「あらあら」
なんてことになりません様に・・・くれぐれもご注意くださいませ。
ダナーのウンチク
ダナーのウンチク
・アウトドアブーツの定番ブランドであり、このDannerの王道といえるのが「MOUNTAIN LIGHT」です
・アウトドアシーンにおいての機能は抜群で、ファッション性と機能性を兼ね備えています
・防水・透湿性能に優れたゴアテックスブーティーを使用しており、ダナー式ステッチダウン製法による排水性能によりブーツに水が溜まりにくくなっています
ビブラム社製ガムライトソール: クッション性が高いので、軽量でしっかりと踏込が出来ます。衝撃の吸収も良く、長時間履いても疲れにくいソールです。
ダナー式ステッチダウン製法: アッパー部分の革を引き伸ばし底部分で水平に広げてソールに接着、張り出した革は縫い付けられます。ソールとインソールの間にエアスペースを作り出すことで足の呼吸を助けます。
生産国 : MADE IN USA
逸品シリーズ
1. BOSE101MM
2. SS厚底フライパン
3. モレスキンのノート
9. RRLのベルト
10. ノースフェイスのシェラパーカー
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