まだ9月だけれど
真夏のように暑い日もあるので、今年があと残り4カ月と考える人はまだ少ないと思いますが、もうすこし秋めいてくるとそろそろ来年のことを考えなくちゃという風になるから気候と言うのは不思議なものです。
さて、秋が来たら冬はもうすぐそこで新しい年はのんびりしているとあんがい早く来ちゃうかも…夏もだんだんトーンダウンしていきますので、そろそろ来年の手帳の準備なんかを考えてもいい頃かもしれませんね。
というわけで今日は手帳の話題で長年愛用の、
Cカンパニーのシステム手帳
を取り上げます。
・写真あいかわらずヘタですみません。。
手帳の遍歴
学校を出て働くようになってから手帳をつけるようになり、毎年カレンダー付で黒い小さめのヤツを買って予定などをこまごまとメモしていました。 まぁ、実用的っちゃあ実用的でこの時代はこれで事足りていました。
だんだんと成長するにつれ書くことが多くなり、予定以外にも書きたいことが増えたので、システム手帳のミニサイズにステップアップしました。
ミニサイズを何年か使っていたのですが、物足りなくなって(人間の欲というのは限りがないですねぇ)より大きくてたくさん書けてリフィルの種類も豊富な、
バイブルサイズが欲しくなってきました。
・所有のもの カードを収めたり 定規兼のしおりなんかも
バイブルサイズの大きさは?
・サイズ比較の写真
手前がミニサイズ
下の濃紺のがバイブルサイズ
思いがけずに…
ここからはちょっとだけ、思い出ばなしで恐縮ですが、
(読みたくない人はちょっとだけ飛ばしてください)
そんなバイブルサイズが欲しくて欲しくてたまらなくなってたころ、当時付き合っていた彼女と横浜駅あたりをデート中に某店でこの「Cカンパニーのシステム手帳」をみつけてしまい、「これ、いいなぁ」って彼女にぼそっと言ったら、なんとつぎの誕生日プレゼントの箱の中身はこの手帳でビックリ。。
この手帳の何がいい?
さて、バイブルサイズのCカンパニーのシステム手帳との長い付き合いがそれからはじまったわけですが、この手帳のなにがいいのかというと、
見た目、そして色
丁寧に作ってある印象がルックスにもにじみ出ていて、ビジネス過ぎないしポップでもなく、仕事でもプライベートでもどちらにシーンにもすんなり溶け込みます。
所有のは色が濃紺で、この独特の色がまた、仕事とプライベートの両立できるうまい線引きをしていると感じます。
手触り
皮のちょっとやわらかめな手触りがとてもここちいい。 なのでつい持ちたくなる、そしてつい書きたくなる。
あとこれはCカンパニーだけでなく、バイブルサイズ共通の利点ですが、
リフィールが豊富
さいごに
デジタル全盛の時代に手帳というアナログな話題ですが、紙に書く方が実は効率がよかったり、考えをまとめるには紙に書くほうがいいという人がかなりおり、しかも実績をだしている方が多いことに最近気づきました。
たかだか手帳に五桁と安い買い物ではありませんが、いいものと長く付き合えてしかも効率がよく実績も出せるものなら、これは人生にとって大きなプラスとなるのではないかと思うのです。
先週末にこれの写真撮りついでに、軽くミンクオイルをすりこんで久しぶりにお手入れしました。
こういうことも楽しみのひとつで、逸品シリーズの名にたがわず、長い年月を経て愛着は深まるばかりなのです。
■宣伝文句のコピーを一応そえておきます
Cカンパニーのシステム手帳は、「手放せない使い心地」を追求し、
熟練の職人たちがひとつひとつ丹精を込めてつくっています。
あなたの「相棒」と呼ぶにふさわしい手帳、
「相棒」に育てる喜びのある手帳を、どうぞじっくり選んでください。(CCOMPANY)
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・今現在は自分のとまったくおなじ仕様はもうないようですが、購入可能なものとして比較的これが近いと感じました。二冊目として浮気…してよければ即買っちゃうかもしれません。。
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・これのミニサイズがドラマ『黒革の手帖』で使われたようです
逸品シリーズ
1. BOSE101MM
2. SS厚底フライパン
3. モレスキンのノート
9. RRLのベルト
10. ノースフェイスのシェラパーカー