はじめに
17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories
「 10年、10万キロストーリー 」
という本が、CG(カーグラフィック)などで知られる二玄社から出ています。
1台のクルマに長く乗り続けた人たちの事を書いた本で、1992年の第一弾発売当時、そのころCG(カーグラフィック)を毎月買っていたぼくは、そこからこの本の事を知ったのです。
この本のタイトルにヒントを得て、ぼく自身の17年間のクルマ体験を綴っておこうかと思います。
ひとつのクルマに10年以上乗るとは?
この本の1992年の発売当時、ぼくのクルマはまだ4年目で距離はともかく、ひとつのクルマに10年乗るというのは、どんな事かよく分っていなかったようです。
そしてまさか自分が、購入した1988年から2005年までの17年間の長きに渡り、ひとつのクルマで距離17万キロを走ろうとは思ってもみませんでした。
ある意味腐れ縁。。
17年17万キロを走ってしまう
今回、このシリーズ「17年17万キロストーリー」を通じて、
ひとつのクルマと過ごした17年間のこと・・東へ西へ、南へ北へ、ときには海を越えたり、楽しい事、悲しい事、いやなこと、そしてトラブルなど(おもにトラブル、これがやっぱり多い)
どう対処してサバイバルしてきたか、いろいろのことを書いて行こうかと思います。
お時間のある方はどうぞお付き合い下さいませ。
次回話はタイベル切れ
いきなりトラブルの話です。
ゆるい登りの川沿いの道を走っていたら、突然のエンスト、その後にセルは空回りするばかりでエンジンのかかる兆しは全くなし。
当時は何が起こったかも分らず、なんとなくタイミングベルト切れかなぁ?くらいの予備知識
なじみの整備工場に電話して「 レッカーと修理を依頼 」し症状が判明。
なんでも、エンジン交換が必要だとか??

17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories
車種について
読んでいくうちに分かってしまうと思うので、今は伏せておきます。
クルマに詳しい方なら次回話くらいで分かってしまうかもです。