【エンドレス・サマー】終わらない夏

映画と音楽

 

 

ただひたすらに夏を追いかけ理想の波でサーフィンするために世界を旅するという物語で、1966年の作品。

映画というよりはドキュメンタリーに近い気もします。

ストーリーはあってないようなもので、

ただただ夏を追いかけて、理想の波を求めて、世界をまわる

というだけ。

(それだけで充分ともいえますが)

 

でも、少年の永遠の夢のような内容ではないかと思えます。

 

 

 

 

【エンドレス・サマー】終わらない夏

夏の定義 = サーフィンが最高

「夏の定義はひとによってさまざまだけれど、サーフィンが最高」

とこの作者のブルース・ブラウンは映画の冒頭でこう言っています。

そしてサーフィンといえばハワイで常夏の楽園ハワイには、豊富な波とそれに適した環境で世界中からサーフィンを楽しみに人が集まってきます。

またカリフォルニアもサーフィンの盛んな所でブルース・ブラウンのお膝元でもあるけれどここも混雑が難点・・

カリフォルニアはハワイと違って常夏ではなく冬は寒くなり、波は大きく(これはいいこと)、水温はだいぶ冷たく(地域差はある)なるようで、サーファーなら混雑がなく、暖かい海でやりたいと思ってくるのがフツーで、サーファーの究極の夢は、

終わらない夏

ならば混雑を避け、夏を追いかけて世界をまわっちゃえばいいんでないの!?

と、この旅が始まります。

 

 

 

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11月の寒い朝に旅がはじまる

11月の寒い朝、カリフォルニアを飛行機で出発し大西洋を越えて、まずアフリカへ渡るところからが旅の始まり。

いまでこそ世界中のたいていの国でサーファーを見かけますが、この映画を撮影した1960年代はまだ指で数えるほどの国しかなく、しかもアフリカ・・・

サーフボードなんて見たことないよ

という人がほとんどで、まだ未開の地という印象が強く、現地の人とモメないの??という不安はひさびさに見返してもぬぐえず、大丈夫かなとハラハラとさせるそんな臨場感のある映像はこういうところが台本なしのドキュメンタリという所以ですね。

アフリカでは、まずセネガルのダカールへ、そしてガーナのアクラ、ナイジェリアのラゴスと経由して南アフリカへとたどり着きます。

 

 

 

 

まずはアフリカ そして赤道を越える

冬の北半球を出発したものの、実際に赤道を越えて夏の南半球に入るのは南アフリカからです。(四ヶ国目にしてようやく)

セネガル、ガーナ、ナイジェリアは冬の北半球だけど赤道に近いのでほぼ夏みたいなものでしょうか

四ヶ国目でこの映画での最初のハイライトともいえる南アフリカに到着。

ケープタウンでは、まずロープウェイに乗り有名なテーブルマウンテンに登り、大西洋とインド洋の両方が見渡せる雄大な眺めを堪能してから、ヒッチハイクで2千キロ先のダーバンへ向かいます。

この南アフリカは豊富な自然と少ない人口で波乗りをやる人には天国かもしれません。

ただし水温が冷たかったり、温ければサメが問題となったり、あと過酷な気象状況(この映画では気温差による風を解説しています)もありますが、総じて波は良いようです。

 

 

 

 

パーフェクトウェイブ

この映画での最高ともいえるライディングが、ケープ・セントフランシスで撮られています。

10キロ近い半島を地図で見つけ、波があるのでは?と、道路から海まで長い砂丘をあてもなく歩いて見つけたすばらしい場所。

けっしてビッグではないけど、小さくもないちょうどいいサイズのパーフェクトウェイブが途切れることなくどこまでも続いて

サーファーの白昼夢

のようだと誰かが表現してたのを覚えています。

大きい波は旅先ではキケンで、慣れていないとダメなのです。

ちょうどよいサイズの波というのが旅には必要と映画のなかでブルースも言っていて、これはぼくも旅先で常々思います。

そしてアフリカをあとにし、インド洋を渡りオーストラリア、ニュージーランド、タヒチと回っていき、さいごに常夏のハワイでのハイライトでこの映画は終わります。

 

 

 

 

夏の本場はやっぱり・・・

ハワイのシーンは途中の回想で何度か挟まりますが、最後にとどめで本場はやはり

常夏のハワイ

ということになります。

映画の最後のナレーションで、

「お金と時間があれば、自由に世界を旅できる」

と字幕で訳がありましたが、原文をよく聞くと、

「お金と時間があれば、自由に世界を旅したい

と言ってるように思えます。

夏が大好きで大人になりきれていないぼくに、この「エンドレス・サマー」はいまでもあこがれの世界なのです。

 

 

おしまい

 

 

 

 

・ブルース・ブラウン監督の 「エンドレス・サマー」
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あとがき(ネタバレもあります※注意)

 

・カリフォルニアのシーンは冒頭に出ますが、途中にも回想シーンで挟まります(ニューポートのウェッジとかヤバイところ)

・ニュージーランドは自然が雄大で人が少ないです 年間3~4人しか訪れないポイントとナレーションで冗談まじりに

・マーフィーの法則のようなもの 期待してた国に波がなく 期待していない国に波がある

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・タヒチには波はないと皆が言っている  でもよく探すと実際はあった

・実際のところ、「エンドレス・サマー」の撮影の費用は・・当時、撮影用機材の飛行機での重量オーバーのチャージも払えないくらいに・・・大変にカツカツだったとの事です

・わたし事ですが、スリム体型につき、寒さには弱く、冬は苦手でこの映画のマネして日本の冬を過去に何度かすっぽかし・・ました。 夏が好きなかた、やってみましょう!! あまりお金がないぼくでもやれました。。 アイキャッチは所蔵のVHSです

 

 

 

 

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でも・・・サーフィンの本場はやはり

常夏のハワイ

ということに

 

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「エンドレス・サマー2」 1994年公開

 

・デイナ・ブラウン作 (ブルースの息子) 「ステップ・イントゥ・リキッド」

 

 

 

・ブルース・ブラウン作のバイク映画 「オン・エニー・サンデー」

 

 

 

 

 

 

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