前回までのあらすじ
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
今回泊まっているワイキキのホテルから、ビーチへは歩いて3分!!
目もくらむ高さのホテルの街並みを抜けてそそくさと海へと歩いていきます。
・別便でのレンタルボード JCの6’3ぐらい
■前回話 やっとビーチへ <<<
はじめてハワイシリーズその5 ようやく波に乗る
人種はさまざま
ビーチまでわずか3分だけれど、通りを歩き信号をふたつ超えるその間にもすれ違う人種はさまざまで、
白人
ポリネシアンっぽいの
あきらかにモンゴロイド
その他いろいろ雑多のひとたち・・
そしてワイキキビーチ(クヒオビーチ)にも人はいっぱいいて、抱えたボードが人に当たらないように気を使うくらいいました・・そこをすり抜けて、波打ち際へと行き、沖へとパドルアウトしていきます。
胸~カタのまずまずのサイズ
水は青くてしかも温かく、風は弱めのオフショアが昼頃から吹いている。
旅先でのサーフィンはいつも慎重にですが、なにせ初めての海外という事もあり、より注意深く、流れや底の状況を良く見ながら漕いで行きます。
アウトサイドにたどり着くと、
波のサイズは胸~肩
で形の良いまずまずのラインナップで、左手にダイヤモンドヘッド、右手には遠く山なみが見えている。沖にはヨットやクルーザーが浮かび、なにか好き勝手にやっている感じ。
そして陸を振り返ると信じられないほどのビルが不自然に並んで建っていた。
(海に浮かんでゆられて眺める陸の大きな人工物はいつも不自然におもう)
「うーん、とうとうここまで来たか・・・」
それなりに混雑はする
ここはパブリックなビーチで、ローカル色は強くなかったと思います。
(俗に言うワイキキビーチのクヒオビーチ、ポイント名はクイーンズ※1)
入ったときはたまたま人は少なかったけど、潮の時間帯や学校の終わる時間などであっという間に混雑はしてくる。 それでも日本よりは快適というか、かなりまし・・だけれど・・・
本場ハワイに、既に少しなじんでいる自分
前回話で予告した、洗礼というかカルチャーショックはですね、「えっ こんな子供が」って思うような恐らく地元のキッズが、どんどん乗っていき、しかもかなりうまくて、積極的で、いい波を結構取られてしまったのです。
こちらは一見さんであることを心得ておとなしくマナーを守ってたので、譲った波などもあるけれど…まぁ旅先ではこんなものでしょう。
そんなこんなでハワイの波乗り初日はまずまずとも言え、波乗りの本場ハワイの真っ只中に、もう既に少しなじんでいる自分がいました。
すこし街に慣れたらクルマを調達しようと考えているところ。
ノース※2にも行きたいし。
※2 ノース(ノースショア) オアフ北海岸の俗称でサーフィンの聖地
それはそれは凄い波がやってきます!!
次回予告
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
波にもありつけたことだし、お次はクルマ!!
レンタカーのオフィスでは運転免許は日本のライセンスでOK
(あの人、日本語の免許証読めてたのかな??の疑問は残る)
ボードが中積みできるフォードの中型サイズのステーションワゴンを借りたけど、中型にしてはデカいなぁ~と感じ、車体もそうだけど、荷室もデカイ。そして左ハンドルだから右側通行しなきゃダメなのね。。
まぁ「習うより慣れろだ」という事で、さっそく路上へ出てみます。
■前回話 やっとビーチへ <<<
ワイキキビーチは砂浜だけど…
ワイキキビーチは砂浜ですが、沖へ漕いでいく途中の底には岩が見え、不用意に水に落ちると怪我をしやすいです。
海底にいるウニやカミソリのような珊瑚礁にも注意が必要です。
ハワイではサメに襲われる人も年に数回出るようです。
※1 ポイント名のクイーンズはその昔、リリウオカラニ女王の家がこの波のポイント前にあった事に由来します