はじめに
はじめてハワイに行った時に胃が大変お世話になったバーガーキング。
ハワイはじめて、海外もはじめて、英語なんて全然話せないぼくが初めて入って自分で注文を試みた外食の店。
今は分からないけれど、当時は店員に「スマイル」は無く、何か怒ってる形相で、カウンターごしに混血のオネーちゃんから威圧されてしまい、自分の「英語力」の皆無さにガクゼンとする事件がありました。
この記事は、
はじめてハワイシリーズ3の「ファーストフード店でポテイトゥと英語っぽく言ってもぜんぜん通じん」の末尾に付随していた「バーガーキング(BK)の歴史について」を独立、分離させたものです。
バーガーキング(BK)の歴史
フロリダ州マイアミにオープン
1954年にアメリカのフロリダ州マイアミにオープン。世界100カ国を超える国々で17,800店舗以上で事業展開する世界で2番目に大きなファーストフードハンバーガーチェーンで日本には1993年に上陸。
日本での展開
1993年 日本上陸
・BK社とフランチャイズ契約した西武商事による独自チェーン展開
1996年 JT(日本たばこ産業)にバトンタッチ
・JTが設立したバーガーキングジャパン(旧)はJTとグランド・メトロポリタン社(イギリス)による提携 西武商事の既存店の営業は継続
※グランド・メトロポリタン社はBK社の持株会社
一時日本から撤退
2001年3月末 日本より撤退
再上陸
2007年6月 「新宿アイランドイッツ店」オープンで再上陸
・ロッテとリヴァンプの共同出資によるバーガーキングジャパン(新)
2010年 ロッテリアがロッテから経営権を取得
・同年にアメリカBK社も3Gキャピタルによって買収
2017年～ BKジャパンホールディングスによる運営
・アメリカBKとアフィニティ・エクイティ・パートナーズ(香港の投資会社)によるフランチャイズ
ひとこと
・・・とここまで書いてて頭がクラクラする履歴
世界で2番目に大きなファーストフードハンバーガーチェーンでありながら、もっと日本で頑張ってほしいのに、なにかどこかでつまづき(資本関係か支配関係か)、こういう事が日本でのまだ認知度が低い原因かとも思います。
公式サイトへのリンク
バーガーキング事件?のその後
屈辱感のバーガーキング事件?ではありましたが、何よりも当時のぼくの英語力のなさと、外人への意思の伝達する能力のなさが原因でその後の
・オーストラリアでのワーホリ
・マウイ島通い
・多国籍な人種の会社で働く
等を経た後では、すべては自分のせいだったかも…と今では思えます
先程も書きましたが、バーガーキングにはもっともっと日本で頑張ってもらい、マックと肩を並べる存在にになって、日本のハンバーガー市場を盛り上げてほしいと願い、この記事を終わります
