【会社やめてハワイに来てみた20】帰国日近づく2 グライダーに初挑戦

オアフ

前回までのあらすじ

はじめてハワイその20【グライダーは・・・】

久しぶりのノースショア

今日はグライダーを操縦する為に、久しぶりのノースショアにやって来ました。

(ただしインストラクターが同乗)

・以前のノースショア詣

【会社やめてハワイに来てみた14】 ノースショアへ
日本を脱出! マスタングでハワイのノースショアへと赴きます!! 会社を辞めサーフボードだけ抱えて一人ハワイに・・海外始めてで英語なんか全然ダメだけど、レンタカーを借りたりちょっぴりのロマンスなんかもあったりして初めてにしてはガンバってるかも

ロケーション

パンフレットを見てホテルからあらかじめ予約しておき指定の場所へ。

ノースショアの西の方にディリンガム・エアフィールドというこじんまりした飛行場があり「ああ、なるほど」という感じの雰囲気。

高度におしりのあたりがむずむずと

まずは地上にてインストラクションがあり、英語の説明なので耳ダンボで必死で聴き取る。

このグライダーは二人乗りで前にぼくが乗り、後ろの席は教官で操縦桿はリンクしている。

その後、早速に小型機に引っ張られて空へ舞い上がるのだけれど高度が思っていたよりも上がり、少し(けっこう)ビビってしまう。

軽量なグライダーなので当たり前だけれど、エンジンもなく、コクピットは簡単に覆われているだけ。

おしりのあたりがむずむずしてたまらない。。

もの好きな自分の性格を少し悔やむ

なんとも頼りないというか、慣れれば最高に開放的なんだろうけれど、なにせ初めてのことで恐怖心が先に立つ。

ついこの前初めて飛行機に乗ったばかりというのに、もの好きな自分の性格が少し悔やまれた。

そして、あれよあれよという間に親機を切り離し、滑空が始まる。

聞こえるのは風の音だけ。

まずは教官が操縦し、その後交代するという。

「さすがは教官、見事な操縦」

と言いたい所だけど、実際何をやっているのかさっぱりわからない。

旋回して風をつかまえて、また旋回してと、すこしだけ飲み込めてきた頃に交代。

結果から言うと、全然ダメ・・

操縦桿を動かしはしてみるのだけれど、リンクしている教官の操縦桿から修正が入るばかりで…何をやったんだかよく分からない感じで自分で操縦してる実感はほとんどありませんでした。

まぁ体験なので、墜落しないこの程度で妥協かとも思います。

そして、着陸となるので操縦桿を教官に完全に預けて以後はノータッチ。

さすが教官!! 見事に着陸!!

無事に地上に帰ってきました。 ホッと一息。

だいぶ緊張したのでぼぅっとしている。

ハレイワのあたりで店に寄ったり、あてもなく路地を流してぶらぶらしてからタウンに帰ろう。

 

 

グライダーに初挑戦 おしまい

 

 

>>次回最終話

【原色の世界から水墨画の世界へ】

 

次回予告

■はじめてハワイシリーズ

オアフ
ハワイ諸島で3番目の大きさ アメリカのハワイ州ホノルル郡に属し州都はホノルル 愛称は集いの島(The Gathering Place) 人口はハワイ最大で政治・経済・観光の中心でありホノルルに主要施設が集中 ワイキキは世界有数のリゾートである

 

■ハワイシリーズ マウイ島編

マウイ
予定コンテンツ ・3年振りのハワイ 今度はマウイ島へ ・マウイ島ウ○コブリブリ事件 ・やられてしまった・・盗難事件 ・海亀とのビックリ遭遇 ・レストランでは食事の頼みすぎには注意・・しよう 他

 

■オーストラリア

オーストラリア
まずはハワイで小手調べ、そして念願のオーストラリア着 ホームステイしながらサーフィン中心の生活をめざし、英語も語学学校に通い勉強します 初送迎で車中からとてもいい波見えてきたけど…なんか凄く大きくてヤバくない??

 

■海外カテゴリ

海外
初めてのハワイではファーストフード店でポテトすら頼めない屈辱! オーストラリアのホームステイでもばあさんや女の子にイジられてしまう。。すこしは上達したマウイ島でも・・やっぱり色々ハプニングが・・・

 

ライフスタイル・ファクトリーズ おすすめ記事

 

エクストリーム出社もいいけど、エクストリーム退社のススメ!
日常にあそびを取り入れる姿勢に激しく賛成!! 【 エクストリーム出社 】もいいけど【 エクストリーム退社 】もやってみましょう!! 定時ダッシュで海へGOしましょう!! 退社しついでにハワイまで行ってみる??

 

■ 次回 オアフ島シリーズ最終話

【会社やめてハワイに来てみた 最終回】原色の世界から水墨画の世界へ
太陽を追いかけるので昼が長い帰りのフライトは行きと大違いで揺れも混雑もなくとても快適。 指定座席ではない窓際の席に陣取り、どこまでも続く海原と雲のつらなりを眺めていた。 機内アナウンスが流れ、靄に包まれた成田空港が近づいてくる・・