↑自宅で収穫したゴーヤたち
毎年こんなのが収穫できます
身だけでなく、花もかわいい
標準的なまき時
北海道:5月上旬~6月下旬
寒地:4月下旬~6月中旬
平地:4月中旬~6月上旬
暖地:3月上旬~5月下旬
前回のおさらい(種を発芽させる迄)
前回記事
前回、乾燥した状態の種に少し手を加えて(芽が出る部分を切り取る作業)
水分と温度を加えて発芽の状態迄もってきました
・保存していた種たち
発芽した状態
小さな鉢に植える
さて芽が出たところで、こんどは小さな鉢へと植え替えて苗にしていきます。
この工程をすっ飛ばして地植えしてもいいのですが、だいぶ暖かくなってからでないと難しく、また害虫にやられてしまう事も多いです。
(小さいうちは虫害に弱い)
虫害を防ぐためと、外気温が低いうちは生育がよくないので、地植えの前にワンステップ、小さな鉢に植えて苗の状態にもっていく方が経験上、失敗が少ないようです。
ペットボトル利用の簡易鉢(ペットボトルをぶった切りしただけ・・底に穴もあけてない手の抜きよう)
これに園芸用の土などを入れて、発芽した種を土にかるーく刺して水をあげ、何日かすると写真のように上記のような双葉の状態になってきます
庭の土でやると、土の中にダンゴムシなどが居て食われてしまう確率大ですので園芸用の土などがおススメです
苗を買うという選択肢もアリ
失敗がイヤな方、初心者の方は苗を買ってしまいましょう
工程が省けるし成長も早く、収穫にも早くありつけます
・市販のゴーヤ苗
・種から発芽させた自前の苗をようやく苗っぽくなってから地植えしたところ
地植え? それともプランター?
収穫量、水やりを考えると地植えがいいと思います(可能であれば)
プランターや鉢でもそれなりにイケると思いますが、根の生育が制限され、比例して上もあまり伸びてこないのは仕方ないと思います。
まとめ
ゴールデンウィーク前後までに苗の状態になっているといいと思います。
また、失敗したとしてもこの前後でしたらホームセンターなどで苗を買うことが可能です。
次回以降は水やりや長く伸ばすための手入れなどについて書きたいと思います。
前回の記事
次のステップは
種を発芽させ、苗の状態にしてしまえばあとは楽勝。
ズボラに出来るとタイトルに書いたのはここまでやってしまえば、日差しと水分とちょっとの肥料ですくすく成長してくれるのです。
地植えは基本、天気任せでよっぽど乾燥しない限り大丈夫です。
鉢植えやプランターは枯らさないよう気を付けましょう。