17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories
伊豆の美しい某ビーチでの出来事
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海の近くに住んでいた時期もあったけど、遠くの海でもサーフィンをするためには移動手段が欠かせません。
クルマがそのもっとも適した手段で、道具一式に浴びる水などを積み込み、どこへなりと出かけていくのでした。
<<< 前回のお話 【バッテリー上がりその2】
【砂浜に落ちる】
17年17万キロストーリーその16
日本国内でクルマでサーフィンに行くときに理想のポイントは、当然波があって水もキレイで駐車場が近くでしかも無料のところなんだけど、そういう所はなかなかなくて、特に夏は駐車場の料金が高くなったり、無料のところが有料になったりする事もあるのです。
今回は彼女が一緒という事で、うちからはそんなに遠くない日帰り圏内の伊豆のビーチを目指します。
ここはとてもキレイなビーチで、海に入っていても駐車場の自分のクルマが見えるくらいにポイントと駐車場の距離が近い理想の環境で、沖で潮に流されない為の目視確認を自分のクルマを目印に(黄色で目立つっていうのもある)よくしていた。
温水シャワーも有料だけどあり便利で、彼女連れ時にも安心である。
このビーチにぼくは何度となく来ていて、彼女ともはじめてではなく、夏にも来たばかり。
夏の間は彼女にボディーボードをもたして一緒に海に入ったりもしたけど、秋が深まってくるとよっぽどの物好きでないと海に入るっていうのはしんどいみたいだ。
この日の天気は気持ちのいい秋晴れで11月の事でした。
風はもうオフショア(ここでは北寄りの風)がやや強めに吹き、浜で待つには晴れていてもちょっとしんどい位の気候だけど、天気はいいのでクルマにいれば快適で、しかも目の前はすぐに海だから、彼女にとって気分は悪くないはず。
ほくが海に入ってしまうとなかなか上がってこないので(たいていのサーファーはそうですよね)、彼女はお気に入りの文庫本やCDやらをしっかりと持ってきていて、海近のクルマ内の陽だまりで快適にすごすはずだったのだけれど・・・
17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories
次回話 「砂浜からの脱出」
海に入ると、時間を気にするのはおっくうになってしまう。
待たせてしまう彼女へのケアとして防寒と防風はクルマでオッケーで、暇つぶしも色々持ってきているようだし・・
「心置きなく、遠慮せず、そして時間を気にせずに」
海に入っていれる。
・・・と意気込みすぎてしまった時には「なにか」が起こりがちなもの。
■ 前回の話
日本の海の駐車場事情など
ハワイでは無料の海近の駐車場はあたりまえでシャワー完備だったりしますが、ここ日本ではなかなかそうも行きません。
本文にも書きましたが、無料でも夏場には有料、安い料金でも夏には跳ね上がるなんてのが多いみたいです。
路駐は駐車違反や車上荒らしに何度かあいましたのでおススメしません。
今回のように「やらない」連れがいて、寒かったり、風が強かったりする場合はクルマのなかで待ってもらうことになるのだけど、そんな時も駐車場が近いにこした事はありませんね。
17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories