【バッテリー上がり】17年17万キロストーリーその14

クルマ 乗り物
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前回までのストーリー

17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories

どちらかというとクルマよりバイク派のぼくだったけれど、海へ行く必要に迫られてスズキのマイティボーイという軽のピックアップトラックを購入。

中古で距離は17000キロ、後期の角目でグレードはPS-Lで5速のマニュアル。

年数を経て、距離が伸びて来るとトラブルはどうしても出てきます。

タイベル切れでエンジンを交換、クラッチワイヤー交換と経年劣化と思われるトラブルを前々回、前々々回に書きましたが、今回は自分がイケナイやらかしてしまったケースとなります。

前回のお話

【その名は「マー坊」】17年17万キロストーリー その13
バイクより移動手段としてはクルマはかったるいけど、ボードを積んで海に行く為にはクルマがどうしても必要 バイクも合わせての維持費や実家の車庫の関係で何かいい軽はないかなと考えていた所、ふと目に止まったのがこの黄色い2人乗りのヤツだった

バッテリーが上がる

「バッテリー上がり」

突然、あなたのクルマを襲うこのトラブル。

なにせ、セルを廻してエンジンがかからないことには、クルマというのはどうにもなりません。

今は保険会社のロードサービスも充実してるようで、対応してくれるところも多いようですが、救援が駆けつけるまでは、待ちぼうけと言うのは昔と変わらないと思います。

 

トラブルは遊園地がお好き

また・・遊園地ですか・・そしてやっぱりやらかした

さて、その「バッテリー上がり」ですが、

原因としては、長期使用での性能低下や、電装品の負荷のかけすぎ、あと低温にも弱いのは電池の常ですね。

たとえ新品でベストな状態で使っていても、ライトの点けっぱなし(エンジンOFFで)とかをやらかすと一発でアウトです。

これを富士急ハイランドでやらかした、アホなやつがいます。

 

ヘッドライトの消し忘れ

ぼくの「マー坊」は旧車の部類で、ライト消忘れのブザーなどという便利だけど無粋なものはなく、ドライバーの自己判断にまかされます。

なんでライトつけっぱなしだった??

下道(高速ではない)でこの富士急ハイランドにアプローチしたので、山道の多いこのあたりのどこかのトンネルでライトを灯もし、そのまま消し忘れたものかと…

ただ、速度警告音が85キロくらいで「チン、チン」と鳴り、これも今となっては味があるけれど、余計っちゃ余計なものはついていました。

 

すっからかんのバッテリー

そんな訳で、

一日彼女と遊園地で楽しくすごし、さあクルマで帰ろうとそんなときに、キーを廻すと、

「カッ」

これだけの音。

これはほとんどすっからかん。

「キュウ」とか「クゥウゥ」レベルより相当低い。

ここであわててはいけない。

あくまでも冷静をたもち、ごそごそと座席の下のスペースから取り出したるは

ブースターケーブル

 

>>> 次回その2につづきます

 

次回予告

17年17万キロストーリー LifeSTYLE Factories

さて、取り出しましたるブースターケーブルだけれど、電気をおすそ分けしてくれる人(救援車)がいない事には話にならない。

黄昏の遊園地の駐車場にクルマは数あれど人影は少ない。

ここは嗅覚を研ぎ澄まして・・・

次回話

【バッテリー上がり2】17年17万キロストーリーその15
遊園地で一日遊んで、さあ帰ろうと言う時のまさかのバッテリー上がり。。内心かなりあせったけれど、彼女の手前、表面上は冷静に・・手際よく、ブースターケーブルを取り出して、助手席の彼女に「ちょっと待ってて」と、さもすぐ直るかのようなそぶりで声をかける。

 

ブースターケーブルをつなぐ順番

赤(プラス+)が先

黒(マイナス-)は後

1.自分のクルマのバッテリーの+プラス端子に赤いクリップ
2.救援車のバッテリーの+プラス端子に赤いクリップ

3.救援車のバッテリーの-マイナス端子に黒いクリップ
4.自分のクルマのエンジン金属部分(ボディアース)に黒いクリップ

※順番を間違えないように気を付けましょう

ブースターケーブルを外す順番はここをクリック(次回話にて解説)

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