今日は5月3日なので、「3」にまつわる話を。
本来1月3日に書いていた、毎年恒例のSo-netブログでの記事でしたが、
過去の記事をまとめてリニューアルしました。
3 を含む表現の多さ
「1」や「2」には無いあじというか、テイストの「3」という数字。
椅子の足は1本や2本では自立せず、3本あってはじめて立つことが出来る。
「三本の矢」という有名なことばもある。
「1」や「2」ではなしえない、「3」でなければならない理由。
ことばにも多い「3」をつかった表現。
御三家に三冠王、そしてビッグスリー、三銃士と三人の騎士とか、三種の神器に、世界三大ナントカ、 三千世界などなど。
三人寄れば文殊の知恵ともいいますね。
1次元、2次元では表せない、3次元の奥行き
ものごとや世界観をあらわすのにふさわしい、この数字。
「1」と「2」だけでは表現できない複雑さ。
そして1次元、2次元では表せない、3次元の広がりと奥行き、そして立体感。
また、光や色の三原色、三位一体というと、なにやら奥義がかくされていそうです。
3(Sun)という程よい距離
そして、わが故郷の地球は太陽系の第3惑星。
太陽(サン)からの距離は、「1」「2」の水星や金星では近すぎて熱く、
「4」の火星では遠すぎて寒い。
「3」というちょうどよい距離。
むすび
3K、三悪、三流、三日坊主、そして三日天下などのあまりよくない言葉もありますが…
「3」という数は絶妙のバランスをもった数字だなぁと、いつも思います。
三男であるぼくの、「3」という数字への親しみ深さや思い入れ、
ただ単に「3」が好きだという、きょう3日はたわいもない「3」の話でした。
・3年目の浮気 世界三大がっかり なんかもあったりして…
過去の参照記事
■初出の2013 ■2014 基本は踏襲しつつ加筆など
■2015 キープコンセプト (手抜きとも言えなくない)
■2016 「宇宙創成の3分間」を加え壮大感を出しつつ基本はかわらず
■2017 ボリュームを落とし、よく練り、短くまとめた
番外編の2016バージョン
番外編の2016バージョンはちょっと飛躍し、
宇宙は3分間でその基礎ができたというお話。
宇宙創成の3分間
皆様の存在しているこの宇宙は
「 はじめの3分間 」
で、その基礎ができあがったと言われています。
ビッグバン直後の宇宙は超高温(1,000億度)そして超高密度の状態で、大量の光子、ニュートリノ、電子の中に、少数の陽子や中性子が混じった様子は、言うなれば、材料が、
「お鍋のなかで混沌と煮えたぎっている感じ」
でしょうか。
これが、3分ちょっと※経ちますと、温度が9億度まで下がり、比較的簡単な構造の、水素やヘリウムの原子核の結合が安定してきて、お鍋の材料がちょっと落ち着いて、
「宇宙スープのもとが出来あがり。」
この「宇宙スープ」を、ここからさらに長い時間(38万年)かけて冷ましますと、あら不思議・・・
「混沌としていた宇宙スープが澄み渡る」
じゃありませんか。
さぁ、あとの味付けやスパイスは、神さまにおまかせするとしましょう。
この記事をかいたのが2016年年始のことで、のっけから、ビッグバンとかニュートリノだとか、いきなりムズかしい話で・・恐縮
三男であるぼく、3という数字にはただならぬ関心で、JAXAの宇宙情報を何気なく見ていたら、
「はじめの3分間」
というのがとても気になってしまい、年始そうそう、「宇宙の誕生」 などという難物を一知半解で、書き表してみました。
宇宙で3といえば素粒子の3世代なども思い浮かぶところです。
ものごとや世界観をあらわすのにふさわしい、この3という数字ですが、2016年は宇宙にまで踏み込んでみました。
※正しくは 3分46秒だそうで・・・どうやって計ったのでしょうか???
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2021年7月12日追記