前回までのあらすじ
3年半振りのハワイはオアフだけでなくマウイにも足を延ばしてみます。
初めてのマウイ島は勝手もわからず、日本語もあまり通じなそうだけど、前回のオアフと同様に、日本で航空券とホテルのみを予約するスタイル。
成田空港からの直行便がないのでホノルルで乗り継ぎ、マウイのカパルアウエスト空港迄は14時間ほどでかなりの長旅。
前回との最大の違いは連れがいることで、カアナパリのラグジュアリーなホテルにしてみたものの、初日からディナーを頼みすぎで二人して苦しい満腹の極みでやらかす。
ワイキキとおなじリゾート地でもここカアナパリはサーフィンにはあまり適していない環境の様で、さてどうしたものか…

【マウイ島シリーズその6】海亀と遭遇
3年半振りのハワイだけど、今度はマウイのカアナパリに来ています。
ゴージャスなホテル群にショッピングモールも充実していてリゾートとしては申し分ないけれど、サーフィンにはあまり適してない感じ。
このカアナパリでは、乗れそうな波も少なく、レンタルボードも数が乏しい状況。
ウレタン…のサーフボード(残念)
ようやく借りることができたレンタルボードで、カアナパリの沖に出る。
なんとも重い・・慣れないのウレタンのサーフボード。
そしてパドリングの重心がとりづらい。
重いのはボードだけでなく、体も重い。
旅の疲れもあるけれど、ここのところ海に行ってなかったせいもある。
要はサボっていたのだ。 細腕のパドル筋がきしむ。
沖から見る岸の眺めは
ようやく沖にたどり着く。 振り返るとホテルの建物が遠くにゆれている。
いつも思うことだけど、沖から見る岸の眺めは※たいてい悪くない。
海水に浸かり、波間に揺れて、俗世から距離をおいてみる。
そしてここは温かい常夏のハワイ。
ウェットは要らずに水着だけで充分。
裸に近い状態で夏の海に浮かぶ。気分はサイコーだ。
動く岩が!?
からだも海と波になじんで来た。 さぁ行くぞ。
適当に波をみつくろい、乗ろうとしたその進路に、
「うわぁ、こんなところに岩が飛び出してるよ」
と思ったら、その岩は動いていた。
そしてそれは海亀の甲羅のようで、すぐにいなくなってしまい、元通りの海面があるだけだった。

のちのちのツアーでの素潜りで、何匹もの海亀を見たので、間違いないようです。
追いかけたりしないようにと、ガイドから注意があり、仕方がないので亀でなく、かわりにイルカを追いかけてみるも、ほとんど相手にされなかった。。
その7につづく
So-netブログ投稿日2013-05-16
※波のデカい日はそんな余裕はありません
はじめてハワイシリーズ LifeSTYLE Factories
次回話
その7 執筆中
■ やられてしまった!!盗難事件
マウイ島通いも6年目を迎えた
