・アイキャッチ画像はイメージです 価格は2022年4月現在のものです
※爆速=会社から帰宅し、家族が家に戻る前に交換を意味します
機種詳細と価格
我が家の温水便座(ウォシュレット)の電源が入らなくなり、新規で購入することになりました
東芝 SCS-T161
・ステンレスノズル
・オート脱臭
¥15800(税込、送料無料) 価格は2022年4月現在のもの
・注文して翌日の到着、さすがアマプラ
温水洗浄便座の履歴
前の機種はTOTOのTCF2021という、2005年の新築時に据えてあったもので、だましだまし使用してきましたが、ついに寿命を迎えて、約17年の長きにわたり活躍してくれました
2005年12月 新規購入(新築時の備え付け)
2014年3月 温水洗浄機能の故障
2014年3月 着座センサー部分の基盤清掃で修理完了
2016年位? 前回修理した着座センサーの基盤の腐食が進み再び故障
2016年位? 着座センサーの回路をバイパスし、スイッチを敷設して凌ぐ
2022年4月 電源が入らなくなる
※「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標なので、当記事のタイトルにはちょっと語弊アリかも…故障してしまった方はTOTOなので「ウォシュレット」で問題なし
ちなみに今回交換の温水便座は、東芝製なので「クリーンウォッシュ」で他社だとパナソニックは「ビューティ・トワレ」でLIXILは「シャワートイレ」のようです
関連記事
「ウォシュレット」がグレードダウン、ただの「暖房便座」に
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「暖房便座」をグレードアップ「ウォシュレット」にもどす
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取付に関して
取扱説明書(マニュアル)に詳しく書いてあり、取付用の工具も一緒に入っていますので、今まで付いていたウォシュレットを交換するならばそれほど難しくはないと思います でも、専用の工具があるとストレスフリーですね
今まに機器本体をばらして修理したり、人に頼まれて取付を手伝ったりしていたので、自分の家のウオシュレットを新しいものに交換するのは、平日の仕事を終えて宅配で届いていたものを、家族が帰ってくる前に取り付けてしまう位、訳はありません
ただし、新規に設営(今までにウォシュレットがついていないケース)となると、配管やアースの件があり、なかなかハードルが高いのではと思います
設営中に電源を入れてテスト 見づらいが左下に水漏れ防止の洗面器(暗くてゴメンなさい)
必要なもの あるといいもの
・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・洗面器とタオルなど(古いものでよい)
・水栓プライヤ
説明
・マイナスドライバーは水道の元栓を止める際に必要、なければ硬貨などで代用
・プラスドライバーはアースの配線で使用しました 必要に応じニッパーなども用意しておくといいでしょう
・洗面器などを下に置いておき、配管の取り外しの際の水漏れに備えましょう
・水栓プライヤは前項で書きましたが、専用の工具としてあるといいです 備え付けの工具は滑りやすく、力が入りづらいので
所持の工具
今回、記事を書くにあたり名称が水栓プライヤ(水栓レンチ)であることをはじめて知る
よくあるモンキーレンチ様の可動式で口径が調整可能なレンチに、傷防止の樹脂が着いたもの(左側の白い部分は取り外し可能で配管以外にも使え便利である)
相場 購入価格 納期
購入に先立ちホームセンターでエントリーモデルをチェックすると、東芝とパナソニックの2機種がだいたい15000円台の横並びで店頭価格15800円+消費税で、
17380円
ほどの計算となるが…家に帰り、アマゾンで注文するとなんと…
¥15800(税込、送料も込み)
で購入出来てしまいました
しかもプライム会員なので翌日のお届けと…早い事、いやはや
・2022/04/12 火曜日 故障
・2022/04/13 水曜日 市場リサーチ、そして注文
・2022/04/14 木曜日 商品到着、取付完了
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ
ステンレスノズル オート脱臭 SCS-T161
パステルアイボリー
¥15800(税込、送料込)は自分が調べた限りでは最安と思いました
※2022年4月現在
まとめ
機器の突然の故障というのはいつやって来るかわかりません
故障したのが、まだ四月なので電源の入らない便座は朝など特に冷たくて、家族から
「早くかえてよ」
の突き上げもあり、急遽交換を余儀なくされる事になりました
火曜日に故障が発覚し、木曜日に復旧しましたので早い方と思いましたが、もう一日早く注文出来ていたら翌日の復旧が可能だったかもと思いました
お金に余裕のある人なら、住宅関連の会社など連絡し、即日に訪問で修理や交換というのが最速の選択と言えるかもしれませんが…
(お値段は高め、手間賃などいろいろと取られるとは思いますが)
DIYが多少出来て、日々ネット通販を使っている人ならば、それ程の手間をかけずに、早く、安く(消費税分を節約、送料無料)、ウオシュレット(温水便座)の交換が可能であると今回は感じました
今回の費用
・ウォシュレット本体 ¥15800(税込、送料込)
・工賃 ¥0
おしまい
商品のチェックはこちらのリンクからどうぞ
東芝 SCS-T161 ¥15800(税込、送料込) ※2022年4月現在
スペック メーカーへのリンク 取扱説明書
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ SCS-T161
・新設計の洗浄ノズルは最大約0.75L/分の洗浄水を吐水
・温水タンクは約0.6Lの大容量・水温設定は3段階
・体格に合わせてノズル位置を7段階に調節可能
・清潔なステンレスノズルを搭載(樹脂製ノズルに比べてキズに強く、汚れが付きにくい)
・おしり洗浄の前後に自動で洗浄機能あり
・オート脱臭機能搭載
・抗菌仕様の便座は長時間着座した場合の低温やけど防止の便座温度を徐々に下げる機能など安心機能を搭載
・便座の最高温度は39℃(座面温度設定3段階)
と、シンプルモデルにしては必要な機能がほぼそろっていますが、ご予算の許す方はリモコンなどが付属したさらに快適な上位モデルもチェックされてもいいかと
・シンプルモデル SCS-T161(今回購入のもの)
・エントリーモデル SCS-T260
・ハイスペックモデル SCS-S300
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取扱説明書ダウンロード(SCS-T161)
半年(6ヶ月)使用してみて 2022.9.26追記
価格で選んだこの機種ですが、使っている上での問題点や気になった点を追記しておきます
・よく使う「おしりのボタン」の劣化が既に始まった
自分の機種だけハズレなのか定かではありませんが、ボタンを覆っているプラスチックの膜が浮きはじめた(家族3人で使用のケース)
・水流が強いかな?
これは個人差で何とも言えませんが、前機種のウオシュレットと比較して、やや敏感な部分への当たりが強いかなと感じます
ただし、自分が最弱にして使って次に使うと水勢の強さが変わっているので(家族のどちらかが強さを変更している)、強めがお好みであれば問題ないかとも思います
管理人のおしりについて書いておきますと、痔とかはなく極めて普通
※少し見づらいですが、「おしりボタン」を覆っているプラスチックの浮いた様子
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