投稿日2014-04-18(So-netブログ)
「 音楽のきき方 」
などと言ってしまうと、ごタイソウな気もするけれど、
様はおのおのが好きな音を、気分に合わせて、
好きに楽しめばいいと思います。
好きな曲、いいなと思った曲をダウンロードしまくって、お気に入りの曲集をつくるのもよし、好きなアーティストのCDを買ったり、ただ単に絵柄とかで買ってしまってみたりも悪くない。
(俗に言う、ジャケ買い・・・ハズレはあります。。)
デジタル音源にあきたらず、少しすすんで、アナログ盤に手を出してみたりとかもアリですね。
また、オーディオ機器にこる人もいるでしょう。
環境を整える事は、聴く楽しみをひろげてくれる事でもある。
ただ、あまり凝りすぎもどうかと思います。
肝心なのは音で、機器ではないと思いますので。(仏作って魂入れず)
あと、ジャンルにとらわれず聴いてみましょう。
自分にもっとマッチした音が、見つかるかもしれませんよ。
・キューバ音楽黄金期に活躍 アベラルド・バローソ チャ・チャ・チャ
携帯プレーヤーやカーオーディオで、音楽を連れていくのもいい。
ただし、偶然に出会う音の楽しみもあるので、そんな出会いのさまたげになりませんように。
耳をふさぎすぎないように。
この前、あるアーティストの人が(誰だかは忘れました・・)、電車の中や街では音楽は聴かず、人の声を聞くってラジオで言っていた。
なにか達観したものを感じましたね。 環境の中にも音があるのです。
メディア(媒体)の音だけが音楽ではないと思います。
そして、たまには生の音もあじわうのもオススメします。(ライブ、楽器の音など)
ただ聴くのもいいけれど、なにか自分が出来そうな楽器をみつけてやってみるのもいい。
「聴くだけ」 から卒業。
・ボンゴ 学校の授業でやっていたけどいい音を出すのはちょっとコツがいる
そして、この行為は聴く音楽の幅をひろげてくれ、音に対する姿勢がいままでと違ってくる。
あと歌う事、声を出すのも大事だと思います。
でも、カラオケはちょっと・・・楽しいんだけれどもむなしい。
なにかひとりよがりの世界。
いろいろゴタクを並べてしまったけれど、「音楽のきき方」をもう一歩すすめて、より音楽を楽しむ為の、なにかヒントになればと、思いをかきつらねてみました。
関連記事
たまにはCDを聴く
口パクは芸術だ
クラシック音楽のこと
今日の一曲 「The End of the World – Julie London」
今日の一曲 「Copacabana」 N先生を思い出す
■カテゴリ 映画と音楽